公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

川崎市岡本太郎美術館

生誕の地で岡本太郎氏の芸術世界を体感。

更新 :

神奈川県川崎市出身の日本を代表する芸術家、岡本太郎氏の作品を収蔵・展示するミュージアム。岡本氏が80歳のときに、自身の作品を川崎市に寄贈したことにより美術館建設が決定し、1999年に開館した。「体験型展示空間」をコンセプトに、岡本氏の世界観を肌で感じることのできる工夫があちこちに施されている。

収蔵作品は、絵画だけにとどまらず、造形作品や写真、彫刻や家具など1,800点を超える。常設展示室では、年4回展示替えを行い、幅広く岡本氏の世界観を紹介。立体作品も多く、座面に目や口をかたどった「坐ることを拒否する椅子」や、リアルな手の形の「手の椅子」などの作品には、実際に座ることが可能。

屋外空間にある高さ30mのシンボルタワー「母の塔」も必見。有機的なフォルムが、美術館をとりまく公園の緑と見事に調和している。館内には、大きなガラス窓越しに生田緑地の木々を眺めながらゆったり過ごせるカフェテリアや、オリジナルグッズを販売するミュージアムショップも併設。

ポイント

  • 日本を代表する芸術家、岡本太郎氏の作品を紹介する美術館。
  • 1,800点を超えるコレクションを、さまざまな企画展や常設展で紹介。
  • 「体験型展示空間」をコンセプトに、作品に座れたり触れたりできるのも魅力。

写真

  • 緑あふれる生田緑地の景観と調和した美術館

    緑あふれる生田緑地の景観と調和した美術館

  • 常設展の最初の部屋「赤の部屋」

    常設展の最初の部屋「赤の部屋」

  • 立体作品をはじめ約1,800点のコレクションを多彩な企画展・常設展で紹介

    立体作品をはじめ約1,800点のコレクションを多彩な企画展・常設展で紹介

  • 常設展示室では、実際に座れる椅子が並ぶ

    常設展示室では、実際に座れる椅子が並ぶ

  • 美術館のシンボルタワー「母の塔」

    美術館のシンボルタワー「母の塔」

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)

A

英語、中国語、韓国語。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

Q

コインロッカーはありますか?

A

Q

再入場(再入園)は可能ですか?

A

Q

喫煙スペースはありますか?

A

なし

口コミ

基本情報

日本語名称
川崎市岡本太郎美術館
郵便番号
214-0032
住所
神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内
電話
044-900-9898
定休日
月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始
時間
9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
料金
展覧会により異なる
アクセス
小田急電鉄「向ヶ丘遊園」駅南口から徒歩約17分
クレジットカード
公式サイト
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